走らなくても、それもレース
2025年11月9日に筑波サーキット2000でMCFAJクラブマンロードレースが開催されました。
このレースは年3回開催されており、今年は4/20に筑波サーキット、7/6に富士スピードウェイ、そして今回再び筑波サーキットで最終戦というスケジュールで行われました。
前回の観戦記はこちらから。
今回、長瀬くん、伊藤さん、西田さんのJapanese Chopper Racingの3名はAVCC-FSCRとMax-6の両方のクラスで出走予定でした。
しかし、当日はあいにくの雨。
それでも大会自体は雨天決行ということで、会場に向かいました。
運転しながら、「普通に車で高速を走るのでも滑りそうだから気をつけなきゃ、と思うのに、こんな天候と路面でバイクでレースして大丈夫なのだろうか?」と心配な気持ちがあったのですが…
結果、割と早めに今回は棄権されるということがインスタでアナウンスされました。
ここまでにかかったバイクや走りの調整、労力、時間のことや他の出走者のことを考えると苦渋の決断だったでしょうね・・・
でも、よかったと思います。
友人が、伊藤さんからお聞きしたのですが、「自分たちのけがの危険とかももちろんあるけど、サポートしてくれる大勢のスタッフも一緒に最後まで移動することになるので、濡れてしまうし、そういうこともいろいろ考えての判断です」とおっしゃっていました。
そうですよねぇ
来場者の「走るところ見たかったよ」の気持ちを上回るいろんなことがあるのだなと。
長瀬くんも「そういう(棄権することもある)ことも含めてレース」って話していたけど、きっとそういうことなのだなぁと、後になって考えて、実感しました。
走っても、走らなくても、バイクレースは「愛」なのですね。
サプライズのファンサービス&宙船だった時間
出走はされなかったものの、その後ブースでじゃんけん大会で勝った30名にサイン入りのうちわのプレゼント(&写真撮影)、脱ぎたての長瀬くんのキャップのプレゼント(&写真撮影)などのファンサービスを、急遽実施してくれました。
また、新しいスーツのお披露目もありました。
3人ともベースのデザインは揃えつつ、それぞれが拠点としているチーム/ショップ名とイメージカラーを施したデザインでした。
それぞれで関わってくれている仲間を大切に想う気持ちを表現するような、素敵なデザインだなって思いました。
次のレースではこの新しいスーツを着て出走する3人を応援したいものです。
実はこのファンサービスが行われるまでの間、2時間くらいずっと待ってる時間がありました。
何かがあるのか、ないのかわからない。でも何かありそう。自分が離れた直後にそれが起きたら悔しいよね・・
きっとみんな、そういう気持ちで冷たい雨の降る中、傘をさしてひたすら待っていたのではないでしょうか。
あの時間、ずっと宙船が頭の中に流れていました・・
「何の試験の時間なんだ・・」
寒かったし、雨だし、人は詰め詰めのまま動かず傘で視界は遮られ…
正直あの時間はつらかった。でもその後のサプライズのファンサービスで全部吹き飛びました。
待っている間の、周りから聞こえてくるビンテージバイクならではのエンジン音や、エンジンの独特のにおいも印象的で、それも含めて、バイクレースを見に行ったことを実感できる良き思い出となりました。
ぶれない長瀬くんが素敵
今回、わたしたちはその後は室内で暖を取りながら、長瀬くんたちが出走する予定だったMax-6の決勝を観戦したりなどしましたが、寒さやら興奮やらいろいろで体力と気力を消耗してしまい、早めにドロップアウトしてしまったのですが・・
のちにインスタで拝見しましたが、前回の富士スピードウェイの時のように表彰式にインタビュアーで長瀬くん参加されていたみたいですね。
走らなくても、ちゃんとレースを盛り上げて、来場者を楽しませてくれて、出走された方へのリスペクトも忘れない。
さすがだなぁと思いました。
長瀬くんって、年齢問わず男性ファンもすごく多いんですよね。見た目がかっこいいだけじゃなくて、自身の想いを体現している姿もかっこいいってところが、その所以なのではないかと思います。

素人ながらに深まるバイク愛
ブログを書くにあたり、それぞれのエントリーリストを見直したのですが、今回、伊藤さんはFSCRもMax-6も両方PAN AMERICAで出走される予定だったのですね。
バイクのことは全然わからないのですが、FSCRクラスは、「ビンテージバイクのクラス」というイメージがあって、PAN AMERICAは「新しいバイク」のイメージがあったので、不思議に思いました。
逆にMaxグループの方は、あまりビンテージバイクのイメージがなかったので、西田さんは両方とも77年式のビンテージバイクで出走される予定だったのだなぁと思ったり。
富士の時とは違い、今回のMax-6クラスは水冷と空冷で分けて表記されていて、そんなに違うものなのかなぁと思ったり・・見落としていたことに気づいて面白いなと感じました。
次回は事前にもっとしっかりエントリーリストを読み込んでおこうと思います。
そして今回、長瀬くんが47のゼッケンで出走予定だった69年式のFLH1450というバイクが今回のレースで引退の予定と見た記憶があるので、来年4月ころの大会でラストランとなるのかどうかも気になります。
わたしは第1戦は観戦していないので、今回初めてブースでこのバイクを見ましたが、実物とてもかっこよかったです。デザインも写真では見えなかった細部が見られて、かわいいな~と思う部分もあったり、間近で見ることができてうれしかったです。

この頃は、街中でバイクに乗っている人を見かけると、「どこのバイクなのかな」とか「あのバイクはかっこいいな、ああいうデザインはあんまりかもな」とか、ふと感じることが多くなりました。
そもそもハーレーに乗ってる人は街中でそうそう見られないことにも最近やっと気づきました(遅い)。
第2戦、B.O.B.L.、第3戦と3回のバイクレース観戦を通じて、自分の中でバイクへの興味が高まっていることを感じます。
今からすごく詳しくなろう、とか、実際に免許取って乗ってみよう、とかではないのですが、こんなささやかな楽しみ方も悪くないかなと。
きっと長瀬くんのおかげでこういう人が増えているのではないでしょうか。
ということで、いつも通り出走していたらきっと見逃してしまっていたことも、いろいろ感じたり発見できて、また一味違ったレースの楽しみ方ができ、今回の参加もとても良い経験となりました。
今から来年の第1戦が待ち遠しいです。
次は晴れるといいですね!



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