旭川には多くの人を魅了するサウナがたくさんありますが、おそらくまだ関東圏ではあまり知られていないと思われる、東川町にあるキトウシの森きとろんに行ってきたお話です。

きとろんは隈研吾氏が監修した温浴複合リゾート。東川町にある標高457mのキトウシ山に位置しており、東川の町並みや大雪山の山並みを広大なスケールで望むことのできる施設です。
新しくリニューアルされたばかりの施設のため、館内はとても明るく清潔、いい雰囲気。
行ったときにはほとんど観光客はいなかった印象で、まだ穴場的な旭川のサウナ施設だと思います。
きとろんがある東川町は近年移住者が増えている北海道でも注目の町。
AIRDOの機内誌rapora5月号によると、北海道で唯一上水道が無い町であり、蛇口をひねれば天然水が出るそう。綺麗な水と大自然に恵まれた、魅力的な町です。
しかしながらその立地は、旭川空港からだと車で10分ととても利便性も高く、旭川ステイの際にはぜひ訪れたい場所です。
きとろんのお風呂は、そんな豊かな東川町の地下水と、人工トロン浴素によってまろやかに温まることができる優しいお湯。
サウナは東川町産のローズマリーなどハーブの香りのロウリュが楽しめる小さめのものと、外の景色を眺めながら楽しめる大きめのものがあります。
もちろん、景色を眺めながらのサウナがいわゆる”ならでは”なのですが、個人的には小さめのサウナの方が気に入りました。
静かでいい香りが立ち込めた小さな箱でじっくり蒸される感じがとても気持ちよく、プレーンな自分に戻って行ける感覚があっておススメです。
この時はお昼ご飯とレンタルタオル、温浴・サウナがセットになったプラン1800円/人を利用しました。普段関東圏でサウナに通っている感覚からすると、このプランはめちゃくちゃお得!お昼前に行かれる方はぜひ利用しましょう。
※2024年3月当時のセット価格です
ご飯はデリセットと言って、おいしい東川のお水で炊いた東川産の炊き立てごはん(おかわり自由)、お味噌汁に小鉢を何種類か選べるタイプ。
実は野菜が苦手なわたし、事前にホームページで見たときには「うーん、野菜たっぷり。食べられるかな?」と心配だったのですが、これがものすごくおいしかったんです!
お野菜苦手でもおいしく食べられる彩り鮮やかな素敵な小鉢!雄大な景色を楽しみながらお食事をいただける、カウンターの席がおすすめです。

この時は日帰りで3時間ほどしか滞在できなかったのですが、キトウシの森内にはキャンプ場などもあるようなので、泊まりでじっくり過ごすのも良いかもしれないですね!
近隣には道の駅ひがしかわ「道草館」もあり、そのほかおしゃれなカフェや移住した方々が営むこだわりのショップなどもあるそうなので、そちらを訪れるのもおすすめです。
わたしたちはきとろんを楽しんだ後、道の駅に立ち寄って旭川市街へ。福吉カフェさんで休憩し、旭川駅から特急で札幌へと向かったのでした。

そういえば旭川市街で、円形になっている難しい道があるのをご存知でしょうか?旭川常盤ロータリーというそうです。ナビに案内されるがままに入ってしまったのですが、ルールが難しく冷や汗をかきました…
観光客は避けた方がいいと感じたので豆知識的に書いておきます!
星野リゾートomo7のサウナプラトーや吹上温泉白銀荘など、訪れてみたい名サウナがたくさんある旭川地域ですが、ぜひ東川町のきとろんも訪れてみてください!
雄大な景色、優しいお湯、ハーブの香りでじっくり蒸されるサウナ、地産地消のおいしい鮮やかなお食事で、ととのうこと間違いなしです。



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